常念岳 安曇野からいつも望む 日本百名山その3 [日本百名山を訪ねて]
高校二年の夏合宿、横尾へ幕営した。
ぐづつき気味の空模様の中、横尾から蝶ケ岳を経て、
岩の積み重なる常念岳に登った。
霧に包まれ眺望のない山頂。
険しい一の俣を下り、横尾の幕営へ戻った。
(今 一ノ俣にルートは無い)
*昭和36年7月 常念岳
残雪の残る頃、山仲間達と一の沢ヒエ平から常念小屋を経て常念岳を往復した。
このときは槍・穂高の素晴らしい展望に恵まれた。
(*平成10年5月4日 再訪)
このころ写真をとることにあまりこだわりはなかった。
景色やそこでの様子は頭や心に記憶しておけばよいと思っていた。
今おもえば、写真を撮っておけばよかったと思っている。
安曇野を通るたび常念を望みみる。
安曇野から常念岳
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常念岳と松本城
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