九頭竜川上流に荒島岳はあった 日本百名山 その61 [日本百名山を訪ねて]
荒島岳ってどこにあるのだろう。もう何年も山に登ってきたが何処にあるのかわからなかった。道路地図をみていて、九頭竜川の上流に荒島岳があるのをみつけた。
長いドライブをして白鳥町から、九頭竜川沿いを走り、道の駅で恐竜をみて、勝原スキー場の誰もいない駐車場へ車を停める。一息いれていると、ワゴン車が一台近くに停まる。同じエリアのナンバー、話しかけると同じ市内の方、遠くはなれたところで奇遇。ビールを飲みながらあの山この山の話を日が暮れるまで。
スキー場のゲレンデから登る、昨日からの知人もあい前後して登る、朽ちた建造物の建つ山頂に辿り着く。大野方面の田畑が山裾に広がる。遠くの展望にはめぐまれず白山などはよく見えなかった。 夏の暑い日差しの中ゲレンデを下る。
九頭竜川沿いの日帰り温泉で汗を流し、昨日からの話相手とわかれる。
平成14年8月27日~28日 荒島岳 日本百名山その61
日本百名山を全て登ってみようかと
登る山をみつける時日本百名山は格好の目標であったが、日本百名山全てを登るつもりはなかった。今まで中部山岳と関東、東北南部がおもな山行範囲だった。 荒島岳に登った頃、日本百名山につけたマークは60を越えていた。
改めて日本百名山に目を向けてみると、登る山は北海道から九州まで日本各地にわたる。 60歳が近づいたこの頃、日本百名山をすべて登って見たいと思いはじめた。 まだ見知らぬ山に触れ、日本各地を訪ねられる楽しみもある。 これから登る日本百名山は日本各地に40山近く。
百名山だけにこだわるつもりはなく、いつまでにいけるかは成り行き任せ。
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